こんにちはカメレオンです。
本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日のブログのテーマは「お金の器」です。
「お金の器」という単語ですが、
あまり聞きなれない言葉ですよね。
僕も、投資を始めるまでこの概念を知りませんでした。
ですが、自分の周りの豊かな人たちは、
このお金の器がすごくでっかいです。
このお金の器を簡単に説明すると、
「その人がどれくらい、お金を扱うことに対して耐久があるのか」
ということです。
少し難しい表現かもしれませんが、
大切な考え方になるので、最後まで読んで頂けたら幸いです。
お金の器とは
「お金の器」これをひと言でいうと…その人が扱うことのできるお金の金額です。
これは、その人が実際にそのお金を持っている物量的なことではなく
目の前にお金を使わなくてはいけない場面で
いくらまで即決でお金を扱えるかという精神的な表現のことを指します。
例えば、
目の前に明らかに利益がでそうな不動産物件があります。
もちろん、銀行も融資OKの物件です。
ですが、金額は10億円します・・・となった時に、
10億円の借り入れをして不動産を買うことができますか?ってことです。
ちょっと金額が大きくてわかりづらいかもしれませんね。
例えば、
この情報を買えば100万儲かるかもしれないと
あなたが考えたとします。
ですが、その情報は30万になります。
もちろん、一度買った情報は返金できません
といった状況が目の前に現れたとします。
そうした時に、30万を投資できますか?ってことです。
この扱える金額の概念をここで言う「お金の器」といいます。
この金額が10万円の人もいれば1億円の人もいたり、
もしくはマイナスの人もいると思います。
今日のブログで言いたい結論は、この「お金の器」を広げていきましょう!
これが結論になります。
お金の器は人によって異なる
相対的に、「お金の器」が大きい人の方が稼げている方が多いですし、
投資やビジネスでも上手くいく方が多いと個人的にも思います。
これを広げるのが大変なのですが・・・
特に日本人は・・・(笑)
日本の教育だとこの「お金の器」が
大きい人がすごく育ちにくい環境です。
上記の通り、この「お金の器」は教育や自分が育ってきた環境、
特に両親のお金の価値観によるところが大きいので、
一気に広げるのは難しいです。
なので、まずは、今の自分と自問自答して、
いくらまでなら迷わずお金を出せるかという答えを出してみると良いと思います。
僕もこの「お金の器」を広げるのにずいぶんと苦労しました。
ですが、この殻を破ったことで、投資やビジネスが加速していったと思います。
ここは、実践あるのみだと思いますが、
僕は臆病だったので、この実践ができなかったんです。
そこで行ったのが、お金についての本を読むことでした。
この読書が僕の「お金の器」を広げる手助けをしてくれました。
詳しくは過去のブログで書いていたり、他のSNSでも発信しているので
お時間があれば是非、読んでみて下さい。
なぜお金の器を広くげる必要があるのか?
「お金の器」が広がると自分の扱える金額が大きくなります。
お金持ちになりたいと考えた時に、
ビジネスや投資でも、扱わなければいけない金額は必然的に上がります。
その状態に見合ったお金をしっかり使えるかがとても重要になります。
現在は「資本主義」が大前提のルールです。
この絶対的なルールでは、
資本主義はキャッシュを持っている人が有利です。
これは変えることのできない、絶対的なルールです。
元手が少ない人が資産作りを早める上で、
意識しないといけないのが、他人資本を引っ張ってくることです。
要は、銀行などの借り入れを利用して「他人資本」を引っ張り、
レバレッジを効かせて資産を拡大していく方法です。
この「他人資本」借入に対して影響してくるのが「お金の器」です。
「他人資本」を使って資産を大きくする有効性が分かっていても
借入を躊躇する人がいます。
なぜかというと、その人の精神状態「お金の器」が小さいからです。
実際に扱おうとしている金額が、その人のキャパシティーを超えているために拒絶反応を示してしまうんですね。
頭では分かっていても、潜在意識が働いてしまい、
その額に対して容量が追い付かないんですね。
これだとビジネスに限らず、せっかく目の前にきた
チャンスを掴むことが難しくなってしまいます。
投資やビジネスの世界で数千円や数万円といった、
小さいロットでのやりとりは基本的にはありません。
少なくとも十数万~からの世界ですし、
ビジネスであればもっと大きい金額が動きます。
ですので、僕がよく言うことは、
投資やビジネスの方法論も大事だとは思いますが、
まず、この「お金の器」扱える金額がしっかりとマインドセットされてないと、
そのチャンスを掴むことすらできないということです。
なので、小さい行動をしながら、手法以外の「考え方」も
同時に学んでいく必要があるということです。
これが実践と合わさると最短最速で「お金の器」を広げることができます。
最後に
まとめると「お金の器」をしっかりと広げることで、
投資やビジネスが加速するということです。
なぜかというと「お金の器」が広がれば扱える金額が増えるからです。
資本主義の絶対ルールはキャッシュを沢山持っている人が勝つということです。
その為には「他人資本」を引っ張るのは絶対だと思っています。
「お金の器」広げる=「資本主義のルール」
ここがイコールになると思っているからです。
そんなに難しいことではありません。
まずは、自分でできることを考えて実践しながら、
ゆっくりと「お金の器」を広げていけば良いと思います。
やり方が分からない方、質問がある方は是非、コメント欄で質問してください。
本日のブログは以上になります。いかがでしたか?
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。