こんにちは。
カメレオンです。
本日もWebサイトにお越しいただき、どうもありがとうございます!
今回は会社員が経済的自由を達成するための
具体的なロードマップについて解説していきます。
実際に僕自身はこのやり方で
27歳の時に経済的自由を達成することができました。
ですので、自分の実体験に基づいた結論になります。
結論から話します。
経済的自由を達成するためには少なくとも約6000万円の資産が必要になります。
この金額の部分は考え方などによって異なりますが、
僕の戦略では、こちらの数値を弾き出しています。
なぜ6000万円なのかという根拠は後で書きます。
「6000万円?」と聞くとハードルが高く感じますよね?笑
気持ちはすごく理解できます。
最初は僕自身も皆さんと同じように思っていました。
でも、この金額は実際に会社員をしながら作りましたので、
必ずしも不可能ではありませんので、ご安心ください!笑
基本知識
はじめに、皆さんは「FIRE」という言葉をご存知でしょうか?
「FIRE」とは、経済的自由のことをさしています。
簡単に定義すると、投資やビジネスから生まれる不労所得が
自分自身の必要経費を上回っている状態を指します。
働かなくても生活が成り立っている状態です。
これが究極のストレスフリーであり、
多くの人が実現したいと願望的に思っていることになります。
実際にマイナビが実施したアンケートでは、
「FIREを達成したい」と思っている人が、
20代・30代の4割弱が「FIREを実現したい」と回答しています。
比較的、若年層の方がFIREに対しての意識が高いとの結果が出ています。
これは近年の働き方の変化や経済状況が顕著に影響していると思います。
皆さんはこのような悩みはありませんか?
・何歳まで会社員をすればいいのかわからない
・会社での人間関係が辛い
・給料が上がらずに、生活が以前よりも苦しい
・もっと自分の趣味に時間を使いたい
・色んなところに旅行したい
など、様々な理由があると思います。
これらの悩みを解消するためにも
経済的な自立は必要不可欠です。
ですが、現実問題FIREを達成できる人は
ほんの一握りしかいないのが現実なのです。
では、FIREを達成する人とそうでない人の違いはなんでしょうか?
それは収入経路です。
もっと集約して表現すると
『FIREを達成している人の収入』=『権利収入』
『FIREできない人の収入』=『労働収入』
これで定義できます。
抑えておきたい収入の種類
皆さんは
「キャッシュフロークワドラント」
という言葉を聞いたことがあるだろうか?
これは、収入経路を図解した分布図である。
詳しくは、色んな書籍や動画がYouTubeにあるので
「キャッシュフロークワドラント」で検索してみてほしい。
https://youtu.be/LMKHqoh2hCs?si=rrbyHeu4JugG70vM
簡単に定義すると
Eクワドラント:Employee(従業員)
Sクワドラント:Self employed(自営業)
Bクワドラント:Business owner(ビジネスオーナー)
Iクワドラント:Investor(投資家)
大きく分けるとこの4つに収入経路は分けることができます。
お金を持っている人の収入は
Bクワドラント:Business owner(ビジネスオーナー)
Iクワドラント:Investor(投資家)
の権利収入がほとんどです。
世の中の98%のお金は
Bクワドラント:Business owner(ビジネスオーナー)
Iクワドラント:Investor(投資家)
この2つの収入経路を持っている人たちが持っています。
だから、読者の皆さんも
Bクワドラント:Business owner(ビジネスオーナー)
Iクワドラント:Investor(投資家)
この2つでキャッシュポイントを作ることが必須になります。
簡潔にまとめると、
・今は会社員で問題はないが、資産を大きく作るのは難しい
・収入経路にも種類がある
・お金を持っている人収入経路は権利収入である
FIREするための具体的な方法は?
結論から簡潔に話すと、2つあります。
①会社員以外での収入源を作る。
②収入経路を権利収入側にシフトさせていく。
この2つに大きくまとまります。
①会社員以外での収入源を作る。
こちらは投資や副業をすると理解してください。
先ほど、FIREに必要な金額を約6000万円と試算しました。
投資や副業をしないで、
会社員の給料だけで6000万を作ると考えた場合、
毎年200万円を貯金しても30年かかります。
これだと現実的ではありません。
しかもこの数字は生活費や冠婚葬祭などの
ライフイベントの出費は一切考慮してません。
数字だけでみてしまうと、会社員の給料だけだと難しいことがよくわかります。
これは僕が会社員時代に初めて直面した問題でした。
給料だけだと投資に回すキャッシュの捻出に限りがあるため
なかなか思い通りに資産形成が進みませんでした。
ここでようやく、会社以外で収入を作って
そのキャッシュを投資に回さないと、目標到達など夢で終わってしまうと。
ですので、今の時代は投資や副業は必須項目だと思います。
②収入経路を権利収入側にシフトさせていく
先ほど簡単に解説したキャッシュフロークワドラントを覚えていますか?
簡潔にまとめると、収入経路を
「労働収入」から「権利収入」の比率を増やしていくとご理解ください。
世の中の98%のお金は
Bクワドラント:Business owner(ビジネスオーナー)
Iクワドラント:Investor(投資家)
この2つの収入経路を持っている人たちが持っている。
ここに答えが集約されています。
要は、自分の収入経路をお金持ちの収入経路に寄せていけばいいのです。
この2つを抑えたところでもう少し具体的に説明します。
会社員時代の戦略
僕は27歳の時に会社員をしながらFIREをしました。
その時に辿ってきたルートをこちらに書こうと思います。
①普通に会社員をしながら投資をスタート
→資金がなく投資が思うように進まない。
②副業をスタート
→2つの副業をしてお金を稼いでそれを投資する
③副業を自動化する
→副業を自動化して不労所得化させる
④投資を加速させる
→投資先や投資金額を増やす
まとめると
会社員(E)→副業(S)→ビジネスオーナー(B)→投資(I)
労働所得から権利収入の比率が増えるようにロードマップを引きました。
※詳しくは動画をご覧ください。
会社員の給料だけだと資産を作るのには限界があると思っていましたので、
どのように不労所得をを作る仕組みを会社以外で作れるかが鍵になります。
何も考えずに、ただ投資や副業をやるよりも
しっかり理解した上で、資産形成をしないとかなりの差がついてしまいます。
今すぐに理解することは難しくても、
ニュアンスだけでも理解してもらえると嬉しいです。
終わりに
本日も最後までお読みいただき有り難うございます。
今回は、会社員を卒業するまでのロードマップを解説させて頂きました。
このロードマップはあくまでも大枠の考え方部分になります。
具体的にどのような手段を箱の中に入れていくのかは、
この後のブログでしっかりとお伝えしていきます。
それでは!